


僕は新人カメラマン。
FANZA
今日から、正式に撮影クルーの一員になった。
任されたのは、撮影中や合間のオフショット撮影。
師匠のカメラマンがシャッターを切るたびにポーズを決める、ヌードにもなるアイドル。
写真集やテレビで見たあの「プロの顔」が、今まさに目の前にある。
――ハッと我に返る。
そうだ、僕も僕の仕事をしなきゃ。
照明さんもメイクさんも、皆が真剣だ。
「はいOK!休憩入るよー!」
師匠の声で、スタジオの緊張の糸がふっとゆるむ。
ここからこそ僕の出番だ。カメラを構える。
ん? いない。
さっきまでプロの顔でポーズを決めていた彼女が、いない。
そこにいたのは――
プロの仮面を外した、‘素人の彼女の裸’だった。
『ドスケベだ……』
スタッフと談笑したり、機材にちょっかい出したり、くすっと笑ったり。
そんな‘素’のままの裸を――
勃起したチンポで、僕は撮りまくった。
この写真はきっと、僕の初仕事の記録であると同時に、
――最高のオナネタになる。そう確信していた。
コメント