情欲文庫

FANZA専売

壊れていく理性、知った悦び |情欲文庫

壊れていく理性、知った悦び|d_591920| 夫との関係に不満を抱え、パートとして働く既婚女性、満里奈。彼女は勤め先の年下コンビニ店長から巧妙なアプローチを受け、次第に惹かれていく。忘年会の後、二人きりになった勢いでホテルへ向かった満里奈は、そこで彼の求めに応じ、一線を越えてしまう。彼の強引さと、自身の中に眠っていた性的な欲求が解放されたことで、満里奈は罪悪感を抱きながらも抗いがたい快感に溺れていく。総字数 約24500字※パッケージ画像のみAIを使用しています。〈本文より〉誕生日にもらったプレゼントの包みを開けた満里奈は、思わず息を呑んだ。箱の中には、華奢なチェーンに小ぶりなペンダントトップが付いた、シンプルながらも上品なネックレスが入っていたのだ。自分ではなかなか手が出せない、高価な品物だとすぐに分かった。一夜明けても、満里奈はそのネックレスをどうするべきか迷っていた。職場の店長から、しかも個人的に、こんな高価なものを受け取るのは、どう考えてもおかしい。夫に知られたら、きっと心配をかけるだろう。お礼を言って返すのが筋だと思った。〇気がつけば、店内に残っているのは、会計を済ませている彼と、その傍らに立っている満里奈の二人だけになっていた。彼は「そろそろ帰らないと駄目じゃないですか? 旦那さん、心配してない?」と気遣ったが、満里奈は「今日は主人も子供もいないから、もう少し大丈夫です」と答えた。すると彼は「じゃあ、場所変えてもう少し飲みますか?」と提案した。予想外の誘いに一瞬躊躇したが、彼ともっと一緒にいたい気持ちが勝った。二人はタクシーに乗り込んだ。酔いと、彼との密着した空間に、満里奈の意識は急速に朦朧としていった。〇彼はバックから満里奈を激しく突きながら、次々と質問を投げかけてきた。「もしかして、新藤さん? 旦那さんじゃ、満足していなかったの?」「主人、射精が、早いからぁ! わたし満足出来なくてぇ……!」喘ぎながら、満里奈は夫への不満を打ち明けてしまった。「そうなんだ……じゃあ、今入ってる、僕の肉棒は、どう?」「店長のオチンチンすごいのぉ……! 本当はわたし……最近、店長の事、思って……妄想したことあるの……! 店長のオチンチン、想像して……バイブで……自分で激しくズコズコしてたのぉ!」」「「僕も、新藤さんのこと想像して、オナニーしてたよ。好きだよ、新藤さん!」」快感に支配され、理性を失った満里奈は、体の正直な感覚を口にしていく。
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日常の檻、非日常の解放 |情欲文庫

日常の檻、非日常の解放|d_588913| パートで働く平凡な主婦・久美子は、職場の年下の同僚、潤と親しくなる。ある日、潤から突然、別れが来る前に一度だけ関係を持ってほしいと頼まれ、戸惑いながらもその誘いを受け入れてしまう。しかし、予想外の激しい快感に、久美子は非日常の世界へと溺れていく。一度きりの約束は破られ、二人の秘密の関係は深まっていく。別れの日が迫る中、快感と罪悪感の間で葛藤しながらも潤を求め続ける久美子。そして、ついに迎える別れの日、彼女の目から涙が溢れる。総字数 約15000字※パッケージ画像のみAIを使用しています。〈本文より〉久美子は潤とシフトが一緒になる日が結構好きだった。他の男性社員と話すときは仕事の用件だけ、ということが多いが、潤とは世間話が弾むのだ。休憩時間があっという間に過ぎてしまうくらいだった。他のパートさんたちが久美子と潤の話をしているのを耳にした。「久美子さんて、潤君のことお気に入りだよね」そんな会話に、久美子は少し顔が熱くなるのを感じた。潤と話す時間は心地よくて、シフトに入るのが少し楽しみになっていた。(中略)昼食を終え、会社に戻る時に、潤が立ち止まり、真剣な表情で久美子を見つめた。「あの、久美子さん。一つだけ、みんなに内緒でお願いがあるんですが」「どーしたの? あらたまって」潤は意を決したように言った。「ええと、退職前に……その、1回だけ、エッチさせてもらえませんか?」久美子の思考が、一瞬停止した。―――潤がゆっくりと近づいてきた。何を話せばいいのか分からない。彼の唇が、久美子の唇に触れた。熱を帯びたそれに、久美子は身を委ねた。「ずっと前から、こう、したかったんです」潤が、かすれた声でそう言った。その言葉に、久美子の胸の奥がじん、と熱くなった。本当なのか、嘘なのか分からない。でも、彼の真剣な眼差しと、声に心は揺さぶられ、込み上げてくる感情に視界が滲む。気がつくと、潤の体に、ぎゅっとしがみついていた。潤の手が、久美子の肌に触れる。ひやりとして、それから彼の体温。彼の指が、久美子の胸に触れた時、体がびくりと震えた。そこがたちまち硬くなるのを感じる。自分でも思っていた以上に、自分の体は敏感に反応するようだった。―――潤が職場を離れてから、久美子の日常は、何事もなかったかのように過ぎていった。パートに行き、家に帰り、家族の世話をする。でも、あの非日常的な夜が、鮮明に心に残っていた。夫との間の、穏やかだけれどどこか物足りない日常と、潤との間で味わった、激しい快感。そのギャップが、久美子の中にある、何かを満たされない思いを大きくしていった。潤に、また会いたい。その気持ちが、日増しに強くなる。頭ではいけないと分かっている。でも、一度知ってしまった非日常の味を、もう一度だけ味わいたい。葛藤の末、久美子は大胆な決断を下した。職場に嘘をつき、夫にも適当な言い訳をして、潤のアパートへ向かうことにしたのだ。知られることへの恐怖はあったが、潤に会いたい衝動が勝っていた。