
浮気妻の制裁-夫の復讐篇- 第2巻 夫に見つかった衝撃の現場 |海老沢 薫
浮気妻の制裁-夫の復讐篇- 第2巻 夫に見つかった衝撃の現場|d_574051| 同じマンションに住むご近所の主婦達の奴●に堕ちた萌々は、彼女達の命令で毎晩深夜にマンションの外を一糸纏わぬ姿で散歩するのが日課となっていた。そんなある夜、萌々がマンションのエントランスでいつものように一緒に散歩するご近所さんを待っていると、あろうことか夫の和之が目の前に現れたのだった。あまりに恥ずかしい姿で夫と対面することになった萌々は言葉を失い、この状況を夫にどう説明すれば良いのか全く分からずパニックに陥った。隣家に住む麻子に浮気現場を目撃されてから彼女に脅迫され、それで毎晩一糸纏わぬ姿でマンションの外を散歩させられているのだと、本当の事を言えるはずもなく、萌々は問い詰めてくる夫の前で、ただひたすら謝り続けることしかできなかった。「それならそこに一人でずっといればいい」見かねた夫が吐き捨てるようにそう告げ、その場から立ち去ろうとすると、萌々はこのままでは今晩部屋の外に締め出されてしまうのではないかと恐れ、思わず夫を呼び止めた。而して、夫に事情を問い詰められた萌々は、思い余って心にもない事を口走ってしまう。「実は私・・・ろ、露出狂なの・・・それで誰もいない夜中に素っ裸で家を出てマンションの中をウロウロしていたの」若妻の口から飛び出したまさかの露出狂宣言に驚く夫の和之。「今まで黙っていてごめんなさい・・・」追い詰められたあまり偽りの告白をした萌々は夫の前で深々と頭を下げ、屈辱に全身を震わせた。すると、夫の和之はそんな若妻の姿に加虐心を煽られ、意味深な表情を浮かべた。「そうか、それじゃあこれからは俺がお前のその趣味に付き合ってやるよ。一人で勝手にこんな恥知らずなマネをされて、誰かに見つかったら大変だからな」夫の思いがけない返事に思わず顔を上げ、その意味深な表情を見た萌々は、これから先の夫婦生活が途轍もなく淫らで恐ろしいものになることを予感したのだった。【目次】第1章 夫と衝撃の対面第2章 偽りの告白の代償第3章 全裸で夫の見送り