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お部屋デートで日常エッチ 井〇織姫 478P |777zz

お部屋デートで日常エッチ 井〇織姫 478P|d_579560| お部屋デートで日常エッチなCG集です。【収録内容】 1アナルビーズ・フェラチオ・デンマ ぱーと ..138P 2乳揉み・ぱいずり ぱーと ..74P 3連続絶頂!!生マンコ中出し ぱーと ..266P計 478Pパート毎にフォルダ分けしています。【解像度】1248x1824px1536x1536px1536x1248px以上3パターンになります。【ファイル形式】jpg【プレイ内容】たくし上げ/おまんこくぱぁ/アナルくぱぁ/ディルド/アナルビーズ/電マ/クンニ/フェラ/口内射精/パイズリ/乳揉み/騎乗位/背面騎乗位/バック/座位/立ち開脚位/正常位/仰け反り絶頂/中出し※本品の作製にはStable Diffusionを使用しています。※AI生成の為細かい描写に違和感がある場合があります。
ぬるぬるアニメ

ビストロ勇者 |ぬるぬるアニメ

ビストロ勇者|d_444542| ◆魔王を倒した勇者の物語は終わらない――今度の舞台は、あなたが開いたビストロ!魔王を倒してから5年。世界に平和が訪れた今、勇者であるあなたは夢だったビストロを開店しました。かつての仲間たち、そして敵対していた相手までもが、あなたの店を訪れます。料理を作り、会話を楽しみながら、彼らの人生に寄り添っていきましょう。しかし、平和な日々の中にも新たな危機の影が...? あなたの料理と優しさで、世界の運命を再び動かす時がやって来たのです。◆ゲームの特徴・総勢20人以上!個性的なヒロインたちとのロマンス♪ - 凛々しい女戦士、サキュバスのお姉さま、天然ボケな吟遊詩人など、魅力的なキャラクターが勢揃い! - ビストロでの会話中はいつでも愛の告白が可能!そして美女たちと即セックス!・奇想天外なファンタジー料理でおもてなし - ゴブリンの宝石スープ、ベヒモスサーロインステーキなど、全40種類の珍メニューを提供! - 作ったメニューを料理図鑑にコレクションする楽しみも!・キャラクターとの会話を楽しもう - カウンター越しの会話で、キャラクターの悩みや秘めた想いが明らかに - 何気ない会話の中に散りばめられた伏線と、驚きの真実とは…?・美麗イラストと豪華アニメーション - ハイクオリティなアニメーションで展開するセックスシーンは必見! - 細かいスピード調整や射精のタイミングを自在にコントロール可能! - 20人以上のヒロイン全員に全裸差分あり!◆こんな方におすすめ- ファンタジーRPGの世界観が好きな方- ゆったりとした夜のビストロの雰囲気を楽しみたい方- 料理を作るのも食べるのも好きな方- 可愛い女の子とお喋りしたり恋愛したい方◆AI使用箇所について画像生成AI「Stable Diffusion」のカスタムモデルでイラストを生成後、加筆修正、パーツ分けをしてアニメーションさせています。※登場人物は全員18歳以上になるようにAI生成しております。※本作に登場する人物は全員成人済みです。※この作品は架空の物語でありフィクションです。実在の団体・人物とは一切関係ありません。※犯罪・違法行為を助長・美化する意図はありません。◆クレジット表記・BGMとSE素材Hagali魔王魂こんとどぅふぇOtoLogic効の音・UIデザイン空想曲線
エッチな体験談告白投稿男塾

総集編第3弾3サークル8作品837ページ |エッチな体験談告白投稿男塾

総集編第3弾3サークル8作品837ページ|d_415181| 上京シェアハウスをはじめ、様々なシチュエーションの寝取られストーリーを集めた総集編の第3弾です。Jの覚醒、Wの本能、エッチな体験談告白投稿男塾の3サークルから販売されている合計8作品をまとめました。なお、総集編は3作品目ですがそれぞれ別の作品が収録されていますのでかぶりはございません。それぞれの作品を半額で購入するよりもお得になっていますので是非どうぞ!<収録作品名>上京シェアハウス〜彼女と幼馴染と知らない奴〜上京シェアハウス2〜本物のオスを知ってしまった彼女〜妻の過去〜アパレル系クール妻の結婚前〜女を忘れたお笑い系アラサー巨根覚醒未開発熟女〜清楚な人妻ほど壊れやすい〜体験談告白「妻の裏垢」体験談告白「晒しブログ」体験談告白「望まないパパ活」
VTuber

エロライブ!3〜裏Vtuberファック記録〜 |ぱれっとくらぶ

エロライブ!3〜裏Vtuberファック記録〜|d_557844| デカチンねじ込まれ喘ぐホロメン本能ファック〜あらすじ〜Vtuber6名ファック姿を収録。配信外の秘密交際相手は格上男性。弱男には決して見せないメスの顔で求愛します。血管ビキビキ男性器で強引な子宮キス連続。ヌルっとした感触、生暖かい彼女の体温が裏スジを刺激する。キュッと締まる膣で咥え込み気持ちイイ射精を促進。ビュルビュル勢いのまま赤ちゃん部屋を満タンにする。あとに残るのは恍惚の表情を浮かべるホロメンだけ。そんなVtuver情事を19本130ページ記述しました。あなたの目でホロメンのオンナの姿を確認して下さい。メインコンテンツ内容・すいちゃんカラオケ3P・すいちゃんストレス解消エッチ・すいちゃん夏祭り・すいちゃんゴックン・みこちマネージャー面接・みこのあな・みこちパイズリ・そらひとりエッチ・家庭教師そら・そらの激しい彼・スバルオナニー・スバル部室乱交・スバルの放課後・あくあメイド孕ませ・あくあ水着フェラ・あくあプリント渡し編・まつりホロサマ・まつりちゃんはぺったん・まつり身体検査追加コンテンツ・ぺこらマミーパイズリ射精・ホロメンフェラ誘惑・ホロメン撮影会・ホロメン後背位・ホロメンくぱぁ・厳選CG集・仕様ページ数:本編130枚+差分ほか基本CG:95枚基本サイズ:横1000px×縦1000px、横728px×縦1024px当作品はAI用いて作成しています。(作成ソフト:Stable Diffusion)
Iri4

聖白蓮のエッチなお誘い |Iri4

聖白蓮のエッチなお誘い|d_566236| CGイラスト集内容通常衣装と他キャラの衣装を着た着衣プレイ※技術的な制約やAIの学習データによって、細部に破綻や不自然さが含まれる場合があります。購入前に、そのことを理解し、同意した上で購入を検討していただくことをお願いいたします。
ターミナスアクア

【3作品詰め合わせパッケージ】クイーンオブレディースα |ターミナスアクア

【3作品詰め合わせパッケージ】クイーンオブレディースα|d_241300| 過去3作品がまとめて入ったお得パッケージ!もちろん差分やおまけもそのまま収録!収録作品タイトル:〇旦那が種なしで寿退社できなかった生意気で欲求不満な爆乳の女部長に俺が代わりに強●種付け生セックスしてやったら淫乱雌奴●になった話〇旦那に内緒でワケ有りデリ堕ちした近所の高飛車美人妻を弱みでハメ倒して極太チンポに馴染ませたら中出し求める淫乱メス犬になった話〇借金を抱えた美人妻、旦那不在の白昼に金融屋のチ〇ポで断れなセックス
もしも☆アニ

先生にハメられた春菜ちゃん |もしも☆アニ

先生にハメられた春菜ちゃん|d_593510| とある日、先生に呼び出しされた春菜そして、催●がかかってしまう飲み物を出されたそうとも知らずに飲んでしまい、身体に違和感を感じ始める身体は言う事がきかず、ただただ先生の言いなりになる春菜強●的に図書室に連れていかれ…先生や生徒と交わってしまうのである■内容バキュームフェラ、パイズリ、手コキ、足コキ、ぶっかけ、正常位、バック、騎乗位、背面騎乗位、巨乳ver、駅弁擬音ありの合計166枚■サイズ2304 x 1792px(縦長)Stable Diffusion、photoshopによる生成画像に加筆・修正をしています。セリフ付きの画像は一部のみ本編に含まれています。全てセリフ付き画像ではありません。
やねうらべや

抜いたげよっか? 〜ぎゃるカノ同棲あまトロせいかつ〜 |やねうらべや

抜いたげよっか? 〜ぎゃるカノ同棲あまトロせいかつ〜|d_279974| 【内容】姉の親友と、(半)同棲生活がはじまって、終始イチャイチャする話です。【人物紹介】主人公怪我で進学がダメになり、1浪して、スポーツトレーナーを目指して、姉と同じ大学入学。(姉は教育学部)浪人と将来のために身体を鍛え始めてから、正直性欲がやばい。絶対甘えさせてくれる年上彼女を作りたいと思っている。姉の親友:久我由奈(ゆなち)B:109(H) W:66 H:93主人公の姉の後輩。学費は自分で出しているので、バイトでガールズバーに行っている。本人曰く、人気キャストらしい。(No.3とか)実家から通えるが、かなり遠いので、友達の家に泊めてもらって、転々としてる。親友の弟、主人公のことが気になっている。姉に色々聞きまくった結果、姉には気になっているのがバレている。【あらすじ】今年から、進学し、姉が元々いた大学に入学した。姉は、入れ替わりで地元に帰り、借りていた家にそのまま住むことになった。「あ、ごめん、忘れ物取りに友だちいくから!」姉は、いつもこんな感じだ・・・引っ越しの時や、浪人中に何度か遊びに来ていたときに、面識がある姉貴の後輩「由奈」さん。姉貴と同じ学部の4年生。まぁ、いわば先輩だ。「急にごめんね〜! あ、あがってもいい?」明るくて、看護系ぽくない感じの都会のギャル。親友とか恥ずかしくて言えないタイプの姉貴が親友と言い切るので、めちゃめちゃ仲がいいんだろう。こっちに来てるときもほぼ一緒だった。「ちょい、バイトまで時間あるから話そうよ。」すこしだけ、ドキッとした。遊びに来ているときから、可愛がってくれて、しかもめっちゃかわいい。大学進学で、まだ友だちのいない俺には、ちょうどいい先輩で、友だちで、話をしていると時間はあっという間に過ぎた。「ね? いま好きな子とか彼女とかいるの?」急に聞かれた俺は、固まっていると…============================JPG+PDFデータ同梱表紙+本文:63ページその他:4ページ合計:67ページ☆全編イチャらぶです!twitterとpixivにサンプル公開してますので気になる方は御覧ください!作:やねうらtwitter: @yaneurabeya1pixiv:22061098
FANZA専売

今はダメお兄ちゃんじゃなくて‘ご主人様’!? メイドカフェで働く事になって接客セクハラ練習で義妹が可愛すぎてお兄ちゃんが暴走してしまう件 |teruteru坊主

今はダメお兄ちゃんじゃなくて‘ご主人様’!? メイドカフェで働く事になって接客セクハラ練習で義妹が可愛すぎてお兄ちゃんが暴走してしまう件|d_601325| 「お願いっ、お兄ちゃん! 私の接客の練習、付き合ってくれない?」突然そんなことを言い出した義妹・菜月(なつき)。彼女は来週からメイドカフェでアルバイトを始めることになったらしい。人見知りでちょっと天然な性格の彼女には、確かに接客はハードルが高いかもしれない。「どうしても不安なの。だから……お兄ちゃんにだけ、メイド姿、見せてもいいから!」そう言って見せてきたのは、想像以上に完成度の高いメイド服姿。ちょっとドキッとしてしまったのは否定できない。けれど、ここは兄として彼女を支えるべき場面。気持ちを抑えながら、僕は言った。「じゃあ、あえて‘嫌なお客さん役’でいくよ。練習だからね。」「うんっ、お願いします!」そして始まった接客練習。僕はわざと注文を変えたり、くだらない質問をしたり、時には理不尽に文句をつけたり。菜月は最初こそ戸惑っていたけれど、次第に笑顔で切り返したり、冗談を交えて応対できるようになっていった。「ご主人様〜、あまりわがまま言うと、お仕置きしちゃいますよ?」なんて、照れながら言う姿に、思わず笑ってしまう。「上手くなったじゃん。もうバイト先でも大丈夫だね。」「えへへ、お兄ちゃんが変な客してくれたから、だいぶ慣れたかも。……ありがと。」その笑顔は、ちょっとだけいつもと違って見えた。メイド服のせいか、それとも……。僕たちは兄妹。でも、一緒に練習したこの時間は、なんだか特別なものになっていた。メイド姿を披露されると、兄と言えどエロい気持ちを抑える自信はないし、義妹の為と自分に言い聞かせて、ある時、あえてとても嫌なエロい客を演じました。酔っ払って絡むシーンもしたり、何ならお尻も触ってヤリたい放題な場面も!胸、お尻、パンツの中まで触りまくってセクハラしまくっていたらパンツがびしょ濡れ状態になった義妹に萌え萌えキュンになりました。【作品構成】 画像枚数:187枚合計枚数:187枚※本作品はStable diffusionにより生成したAI作品です。※本作品は全てフィクションであり、人物や設定等はすべて架空のものです。
SEI’s factory

【官能編中編小説】淫女たちの生存競争(サバイバル) 2〜詩織と萌 恥辱の演技指導〜 |SEI’s factory

【官能編中編小説】淫女たちの生存競争(サバイバル) 2〜詩織と萌 恥辱の演技指導〜|d_582012| 【紹介文】華やかな舞台でスポットライトを浴びる女子校生、詩織と萌。その演技を淫靡な目で見つめる男がいた。彼に連れられ、「客」たちの前に立たされた演劇女子校生たちは、テーマに合わせた恥辱の演技を強いられる。臣民のため女体を差し出す「囚われの姫」、街角で下着を晒す「マッチ売りの少女」。さらに娘たちは「客」を直接誘惑するよう命じられ……。屈辱の奉仕と恥ずかしい言葉にまみれた美少女たちが、淫欲の果てに見出した被虐の官能とは?今回は凌●編編の2。恥ずかしい演技指導に心まで犯●れながらも官能に堕ちてゆく少女たちの姿をお楽しみください。文字数:51,004字(長編小説の約1/2の文量)※表紙と挿絵にAI生成画像を使用しています。【冒頭部分】1「あなたが届かぬところへ行ってしまわれるなら、私はもう、生きている意味などございません!」 凛とした声が響き渡り、少女は舞台の上で大きく腕を広げた。一身に集まるスポットライト。強烈な光に負けないほど、少女の横顔はオーラを放ち、キラキラと輝いている。 観客はすっかり少女の演技に引き込まれていた。女子校生の演劇でこれほどの芝居が観られるとは、誰も思っていなかったに違いない。それほど今日の舞台はクオリティが高かった。 中でも秀逸なのが、いまスポットライトを浴びている主役の少女だ。物語は中世ヨーロッパ。出生に秘密がある貴族の娘という難しい役柄を、彼女は見事に演じている。顔立ちは愛らしいが、既に大女優のような存在感を示していた。「なかなかいいね、あの娘」 感心するように隣で呟く「客」に、零児は目を向けた。 人目を避けるようなダークスーツに身を包んだ三十代の男は、批評家の目で少女を見つめている。いや、案外女としての品定めをしているのかもしれない。「気に入りましたか」零児が訊く。「ああ。あの若さで、あの表現力はなかなかのものだ。ひょっとしたら天性の女優かもしれないね」「今日はご足労いただいて助かりました。本来なら人選は私どもで行うのですが、どうも今回の条件は、荷が勝ちすぎていまして」「こちらの希望が『きちんと芝居ができて華のある女の子』だものね。わがままを言ったと反省してるよ」「お眼鏡に叶う娘がいて安心しました。しかし、ゲームにはもう一人必要なんですが……」「あの娘なんて、いいんじゃないか?」 言われて零児は舞台に目を戻した。少女を含めた貴族の家族が一堂に会する場面に替わっている。 舞台の端近くに、主役とは別に少女がいた。さっきの娘のように強烈なオーラはないものの、あどけない表情で懸命に演じる姿は、やはり目を引く。どうやら主役の妹という設定のようだ。たしかに「妹」という響きがぴったりだ。「なるほど、いい感じですね」零児が相槌を打つ。「だろう? あの娘も基本はしっかりしてるよ。主役の娘とは違った華がある。同じ舞台にこれだけの逸材が二人いるとは、この学校の演劇部は充実してるねぇ」 感心する声をよそに、零児は腰を上げた。「ターゲットが決まりましたので、私は先に失礼します。準備を整えないと」「ああ、後はよろしく頼むよ。ここから先は、君たちの本領発揮だからね」 別に腹は立たなかった。芝居に見入っている「客」を残し、彼は外へ出た。屋外で冷たい風を吸い込んだ後、携帯電話のスイッチを入れ、スタッフを呼ぶ。 皆が集まるまで、零児は芝居が行われている市民会館の建物を見上げた。「第十九回 ○○市学校演劇コンクール」と書かれた看板が、冬の日差しを白く反射している。 スタッフが集合した。零児が短く指示を出し、全員が持ち場に着く。その間十五分。彼自身は市民会館の入り口を見張る。 やがてコンクールが終わったのか、建物の中からぞろぞろと人が出てきた。観客に混じって、制服姿の生徒たちも三々五々歩いてくる。 目当ての少女たちはすぐに見つかった。お揃いのキャメルのダッフルコート。うまいことに主役の少女と妹役の娘は二人並んで歩いていた。普段から仲が良いのだろう。 人波がばらけるまで待った。引率者も保護者もいないことを確かめ、彼女たちが二人だけになるタイミングを見計らった。 角を曲がったところで、零児は駆けた。素早く追いつき、背に声を掛ける。「ねえ、君たち」 息を切らせて駆け寄ってきた若い男に、少女たちは不思議そうな目を向けた。不審そうな顔でないのは、零児がホスト時代に養った、人懐っこい笑顔のせいだろう。「呼び止めてごめんね。●●●の演劇部の生徒さんだよね」「はい、そうですけど……?」 主役の娘がうなずく。ぱっちりとした瞳には、愛らしさと意志の強さが同居している。隣の小柄な少女は、小動物のような目でこちらを見ていた。こちらは手の中で壊してしまいたくなるような儚さがある。「失礼、僕はこういうものだけど」 零児は午前中にスピード゛印刷で作った名刺を渡した。手に取った主役の娘の顔が、みるみる輝いてくる。「タレント事務所の方ですか……?」「そう。実はうちのプロデューサーが、さっきの演劇コンクールで君たちの演技を見て感心しててね、ぜひ二人と話をしたいって言ってるんだ。いま、ちょっと時間ないかな?」 小柄な少女の顔もぱっと華やいだ。「本当ですか? うそ、信じられない! 先輩、行きましょうよ。凄いチャンスですよ、これ」 しかし先輩のほうはさすがに慎重だった。「え……でも……一応両親と相談してみないと……」 しっかりした娘だ。警戒している。 さて、ここからが腕の見せ所だ。零児は畳み込むように言った。「頼むよ。ご両親には、これから君たちにする話の内容を後で伝えればいいじゃない。僕はちゃんと君たちの演技を見て声掛けたんだからさ、そのへんのチャラチャラした事務所と違うってのは分かるでしょう?」「じゃあ……今日はお話だけ……」 少女が頷くと、零児は過去に何人もの女性客を落としたキラー・スマイルを二人に向けた。「ありがとう。じゃ、車を手配するね」 そう言うと携帯を取りだし、部下に連絡を入れた。「ああ、僕だ。二人が了承してくれたから迎えに来てくれ。場所は……」 三分後、窓にスモークガラスを貼ったワゴンが彼らを呑み込んだ。 一時間後、少女たちは怯えきっていた。 乙女たちは抱きあうように身を寄せ合い、がたがたと震えていた。まさかいきなり拘束されるとは思っていなかったのだ。コートを脱がされた制服姿の二人は、紺のブレザーにチェックのスカート、胸に大きなリボンという格好だ。 連れてこられた部屋を、男はプレイ・ルームと呼んでいた。ホテルの部屋に似ているが、寒々しいほど殺風景で、壁に幾多の悲鳴が染みついているように思える。「ゲームのルールは説明した通りだ」 冷酷な表情に豹変した零児が、二人に告げた。「これからおまえたちは、お客様が望むことをどうやったら満たすことができるか、自分で考えて表現することになる。もし気に入っていただければ良し、仮に負ければ……敗者に未来はない」「二人で競わないと……返してもらえないの?」 後輩の肩を守るように抱いている主役の娘が訊く。感心なことに、口調はしっかりしていた。生徒手帳で確認した名前は詩織。気丈なのだろうと、零児は思った。「あの、望むことって……何をすればいいんですか?」 抱かれた娘も恐る恐る訊ねた。彼女は萌。あどけない容姿そのままの名前だ。おそらく男性経験もほとんどないのだろう。 二人から数歩離れた椅子でくつろいでいる「客」が、零児に断った。「僕から彼女たちに説明していいかな?」 どうぞと言われた男は、足を組み直し、震える女子校生たちを楽しそうに見上げる。洗練された物腰は、まさにショービジネスの住人に見えた。「僕は演劇の世界で演出やプロデュースを生業にしているんだ。君たちの演技は実際に見せてもらったよ。はっきり言って、うちの劇団の新人よりよほど上手かった」 乙女たちの肩の震えが少し治まった。こんな状況ではあるが、演技を認められてうれしかったのだろう。「僕はアクターズ・スクールも経営しててね」三十代の若手プロデューサーは続ける。「そこには若い女の子から、演技の勉強をし直しに来る四十代の女優まで、常時二十人以上の女性が集まるんだ。僕の周りは美しい女性だらけだよ」 そこで彼はふっと苦笑した。「ところが、それが辛いんだ。どんなに彼女たちが魅力的であっても、いやそうであるからこそ、演出家として、またスクールの経営者として、僕は彼女たちに指一本触れられない。よくプロデューサーが配役を餌に女優を落とすって話があるだろう? 本当にあんなことをしたら、この業界で生きて行けなくなるよ」 少女たちは顔を見合わせた。たしかにそんな話を訊いたことがある。あれはデマだったんだ。「ところが僕の欲求不満はだんだん募っていく。目の前にいる美しい女性たちに手を出せないのがあまりに辛くて、とうとうそこにいる彼に頼んだんだ。絶対に外に漏れない状況で、女優の卵を好きにしたいってね」「そんな!」「いやあ」 乙女たちは再び固く抱きあった。いま耳にしたこと、自分たちの身に起きていることが信じられない。 零児が非情に告げる。「これからおまえたちには一人ずつ、お客様が出されるテーマに沿って、目の前で演技をしてもらう。本来ならプレイの間、もう一人は別室で控えるんだが、今回はお客様の希望により、ここに同席することにする」「演技って……いったい、何をするんですか?」 詩織が叫ぶように訊いた。アイドルのような愛らしい顔は、まさにいま、苦境に陥ったヒロインを演じているように見えた。 「客」は唇を歪めて少女を見上げた。自分のアイデアを誇るように答える。「決まってるだろう? 男を誘惑する寸劇、一人芝居さ」